メルボルンでミュージカル/フッティーを観る
こんばんは。
みなさん休日は満喫できましたか?
明日からまた1週間が始まりますね。
土曜日
私は土曜日は前回の日記ブログで言っていた通り、ブックマーケットとミュージカル観劇に行ってきました。
ブックマーケットは今年のクリスマスイブまで毎週土曜日Federation Squareのatriumで開かれているみたいです。
一般英語クラスで少しの間お世話になった先生が本好きで(自分の小説も書いているらしい)、この古書市を教えてくれました。
オーストラリアではだいたいの小説みたいな本は1冊15〜20ドルくらいするのでなかなか手が出ないのですが(とか言いながら買ってるけど…笑)
この古書市は1冊8ドルくらいで手に入るので欲しい本が見つかればお買い得です!
ベストセラーになったようなメジャーな本から、オーストラリアのローカル絵本みたいなのまで幅広い種類があったので楽しかったです。
わたしはkindleで買って読んだ大好きな小説がかなり安く売られていたので紙の方も欲しくなって買っちゃいました…
あと、何年も前にベストセラーになったけどなぜか日本ではそんなに有名にならなかった小説もついつい買っちゃいました…
もうこっちに来て小説だけで6冊買って読んでいるので、帰り全部持って帰れるか不安です…笑
ブックマーケットでお買い物したあとは、少しの時間いつものカフェで休憩してher majesty's theaterへ移動。
今回見たミュージカルはsingin' in the rain 日本語題が雨に唄えばです。
メルボルン公演は2日で終了していて、7日からシドニー公演みたいです。
チケットを取ったのが水曜日くらいだったのでギリギリでした!
ギリギリに席を取ったのに思ったよりもいい席でしたよ!(120ドルも出したからそうじゃなかったら困った)
一人で観に来ていて、しかもアジア人っていう人は相当珍しかったみたいでチケット切るお姉さんにも席案内のお兄さんにもちょっと可哀想な目で見られてました…
隣に座っていた老夫婦が、ひとりで来たの?って話しかけてくれたのですが、ひとりだよって言ったら勇敢ねって褒められ?ましたよ。笑
前半後半の間の休憩の時はその老夫婦と一緒にずっとお話していたのでひとりでもさみしくはなかったです。
イギリスから30年前に移住してきた夫婦で、3年前までタスマニアに住んでいたらしいです!わたしがタスマニアもイギリスもいつか行きたいなって話してたら、おばあちゃんがわたしは日本に行きたいわって話してくれてとっても親日のいい方でした。
日曜日
今日は、今日日本に帰ってしまうステイメイトのお姉さんと朝から近所のカフェをはしごして、午後からはフッティー観戦に行きました。
フッティーはオーストラリア独自のルールがあるフットボール(サッカー)で、ざっくり説明するなら、サッカーとラグビーとバスケットボールを組み合わせたようなスポーツです。
わたしはもちろんメルボルンサポーター!
ホストファミリーの年間パスで入りました。
日本にいた時はガンバ大阪の試合に年に2回くらい行っていたのですが、フッティー観戦は日本のサッカー観戦とはワケが違いますよ。
みんなの発狂具合が…
点数が決まったらわーきゃー騒ぎ立てるし、ちょっと選手がミスしたら何してんだよーーー!!って罵るし、相手チームに有利な判定を審判がすると恐ろしいまでのブーイングをするし。
後ろのおじさんは審判に切れて、わたしの座席バンバン叩くし蹴るし。笑
世間一般に行っちゃダメなスラングは言いたい放題。
メルボルンの人たちは子供大人、女性男性関わらずすごい数の人がフッティーの試合に観にくるのですが、こんなところに子供をおいておいて大丈夫ですか?って心配になるくらい汚い言葉が飛び交います。笑
今日は残念ながらメルボルンは負けちゃって(アデレードの方が強いチームなので予想の範囲内)サポーターの機嫌も最悪…
いつかまたメルボルンが勝つ試合に連れて行ってもらいます…
という感じがわたしの休日でした。
外で遊ぶ休日も充実していて楽しいけど、こうやって部屋でブログ書いたり本読んだりする時間も好きです…。なんとなく、いつもここでブログ書いてまーすっていう写真を撮りたくて載せました。
また更新します。