なかがわさんのワーホリ日記

なかがわさん、日本でもゆるく生きる

オーストラリア生活2年を経て日本に帰ってきました。ゆるく生きてます。

多国籍共生について語らせて。

 

 

こんばんは!

 

メルボルンは順調に冬に向かって寒くなっています。

 

今週は語学学校、一般英語クラスの最終週/バリスタクラス2週目です。

 

一般クラスは今週の月曜からクラス替えがあってレベル上げテストの結果から大幅な移動がありました。

 

新しいクラスの先生が、学校に来てまだ3ヶ月ほどの韓国人の先生になったんです。

 

韓国人って言っても、オーストラリアに移住して30年、英語はぺらぺらなわけです。

 

むしろ、韓国で英語の基礎を学んで来ているのでオーストラリア人の先生よりも英語は綺麗で聞き取りやすい。笑

 

 

ただ、やっぱりバックグラウンドが韓国の方でいい意味でも悪い意味でもとっても真面目な授業になっちゃうんですよね。

 

今までの先生はちょっとしたゲームだったりみんなで楽しめるアクティビティーを授業に組み込んでいたんですけど、急に文法!英作!ってなると皆んな慣れなくて学校にクレームを言ってる生徒も何人かいたようです。

 

特にクラスの韓国人の男の子は、なんでオーストラリアまで来て同じ国の先生に英語を教えてもらわないといけないの?ってかんじでした。

 

 

オーストラリアは多国籍の人が住む国で、アジア人もかなり多く住んでいます。

 

学校にもよると思いますが、わたしの学校はオーストラリア人の先生はおそらく1人しかいません。

 

他はヨーロッパ系の先生だったり、アメリカの先生がほとんどなんです。

 

その中にアジア人の先生がいてもおかしくはないですよね。

 

でも、その韓国人の男の子の気持ちもわからなくもないんです。

 

もし日本人の先生がきたらわたしも同じこと思うかもしれないです。

 

多文化共生ってすごく難しいテーマだと思うんですけど、みなさんどう思いますか?

 

 

正直言うとわたしもクラスが変わってすぐのとき、前の先生の方がよかったなあ〜なんて思っていたんですけど、今日クラスで先生が泣きそうになりながらアジア人だからって見た目で判断してほしくないって言っていたのをみてちょっとかわいそうになっちゃいました。

 

わたしも同じアジア人なので他人事のようには考えられなかったですね。

 

 

明日からはイギリス人の先生が代わりに来てくれるそうです。

 

相当ショックだったんだろうなあ。

 

ということで、今回は(今回も)内容の薄いお話でした。

 

では!!!

 

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