なかがわさんのワーホリ日記

なかがわさん、日本でもゆるく生きる

オーストラリア生活2年を経て日本に帰ってきました。ゆるく生きてます。

オーストラリアに来て2ヶ月を振り返る

突然家のWi-Fiが壊れて携帯から更新してます!


2日前で丁度オーストラリアに来て2ヶ月が経ちました。

初めの数日は、

帰りたい。ホームシック。意味もなく泣けてくる。

みたいな酷い精神状態でスタートしました。

短期での留学経験もないし、旅行で日本国外に出たこともなかったし、なんなら富山県で生まれて21年間極力県外に出ないように生きてきた人間が突然ひとりで海外で住もうっていう考え自体がクレイジーだったなぁと今となれば思います(笑)

このホームシック期はホームステイの家でも
休日は部屋から出るのも嫌で、朝ごはんも昼ごはんも何も食べずにひたすらブログ更新したり、Kindleで本読んだりして引きこもってました…!ひどい!笑


メルボルンについて、すぐ三連休だったのを覚えています!

友だちもいない!土地勘もない!外に出る勇気もない!そんな、ないないづくしで何もすることができなくて、オーストラリアまで来て何してんだろーなーってブルーになってましたね〜。


そして、語学学校の一般英語コースでの授業が始まります。

3週間の短い期間で、しかも後半の2週間はバリスタクラスと掛け持ちでしたので…正直言うと、クラスでは全然友だちができませんでした(笑)

クラスの子たちのパーティとかに呼ばれたことがありません…苦笑

でも、この時にわたしのクラスの担当だった先生と仲良くなって今は毎週末にお互いの都合が合えば古本市に行ったり、日本語と英語のLanguageExchangeをしたりしてます。


バリスタクラスはとっっっっても楽しかったです!
5週間という、わりと長めの期間だったのと、クラスの人数が5人という少人数だったので、すぐにみんな仲良くなれました!

日本人の女の子がわたし合わせて4人と、タイ人の男の子が1人。

タイ人の子は先月の終わりにタイに帰ってしまいました…涙

初めて仲良くなった友達が国に帰る経験をしたので、ちょっと悲しくなりました…多分これからこんなことがたくさんあるんだろうなぁ。

日本人ならもしかしたら日本でまた会えるかもしれないけど、他の国の人とはもう一生会えないかもしれないと思うと切なくなりますよね…

タイ人の子は、バリスタクラスを卒業してすぐ、徴兵制度に当たって急に帰国するっていう連絡があって、バイバイ言えないままお別れだね〜って思ってたら…

帰国の前日にシティで偶然会えたんですね〜

(メルボルンは都会だけど、知り合いと偶然会うことが意外と多い!)

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なんとなくヤラ川のほとりを散歩して、またね〜次は日本かタイで会おうね〜って、また来週〜みたいな雰囲気でお別れしました(笑)


ここまでは、半日学校、半日フリーのように割りと心に余裕のある生活でした。

ここから、シェアハウス探しが始まります。

送ったインスペクション希望メッセージは数しれず…めげそうになってたところにシティ近くでオウンルーム二人暮らしっていう好条件の家を見つけてインスペクションに行ったら…

見るからにいかつい強面の男の人が出てきて、家の中にはタトゥーが入ったチャラそうなお兄ちゃんがいて、あぁこれはシェアハウス詐欺に違いない…逃げないと!って思って逃げ腰でいたら、話してみると驚くほどいい人で(笑)

その日に即決してシェアハウスが決まりました。

感覚的にはお兄ちゃんみたいなかんじで、仕事のこととか体調のこととか気遣ってくれるとってもいいシェアメイトです…

(ちょっとでも詐欺師と疑ってしまったことが申し訳ない…笑)

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最近はリビングでぼーっとオリンピック見たりしながら、"この競技は中国人強いね"とか他愛のない会話はできるようになりました(笑)

そして、仕事が見つかります。


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ローカルのパン屋さんでバリスタのお仕事!

めまぐるしく忙しいお店で日本で仕事するのとそんなに変わらない感じもするけど、まぁ楽しいから続けられそうです!


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2ヶ月前来た時は、1ヶ月後住むところも仕事もどうなるかわからない状態で到着して、一時は精神的にも病んで…どうなることかと思いましたが、こうして生活の基盤を築けているのでひと安心です…

今後3ヶ月目からは、仕事をしながら、無理のない程度にいかにして充実したオーストラリア生活が送れるか考えながら生きたいと思います!!!


では、長くなりましたがこれからも頑張ります!