ワーホリ出発前にやっておくべき手続き5
出発前にわたしがした主な手続き
仕事を辞めて、海外に1年間行くとなると出発前にしておかなくてはいけない手続きがたくさんあります。その中でわたしが重要だと思う5つを紹介したいと思います。
⒈ 運転免許の期限前更新
運転免許を持っている人は、出発前にその期限を確認しましょう。
もし、滞在中に更新がくる場合は、出国前に期限前更新が可能です。
詳しくは各都道府県警のホームページから確認できます。
わたしの場合は
・更新する免許証
・パスポート
・ワーキングホリデービザのコピー
・語学学校の入学許可証
を持って免許センターへ行き、受付のおじさんに期限前更新したいという旨を伝えるとパスポートのコピーを取られて案外あっさりと更新できました。
行きの航空券を持っている人は持って行った方がいいと思います。
⒉ 海外保険の加入
保険の加入は必須です。
わたしは手数料無料の留学代理店を通したので、代理店の指定した保険会社で加入しました。(代理店に関してもまた今度ブログにしたいと思います。)
プランは色々ありますが、自分にあうもので予算にあうものを選べばよいと思います。
わたしの加入した保険は1年間で25万円ほどでした。(保険、高いですね)
⒊ 携帯電話のキャリア手続き
ドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアを使用していると
基本料金としてなにもしなくても毎月幾らかづつ口座から引かれていることと思います。
1年間ただお金を流していては勿体無いですよね。
私はドコモで契約していたので、ドコモの携帯番号メールアドレス預かりサービスを利用しました。
月々500円ほどで携帯番号を保管してくれるサービスです。
完全に契約を切ってしまうと、帰国したときにすぐ日本のスマホを使えないので、このサービスはかなり使えると思います。
⒋ クレジットカードとキャッシュカードの申請
オーストラリアはクレジットカードの使用があたりまえになっているらしく、今までクレジットカードを使ったことはなかったですが、これを機に作りました。
ビザの申請の際にもクレジットカードが必要なので、持っていない人はできるだけ早めに作っておいた方がいいと思います。
また、クレジットカードは2枚あったほうがいいです。
1枚は財布とは別のところで保管しておくと、万が一片方を紛失した際に焦らずに対応できると思います。
VISA、JCB、Master
がありますが、オーストラリアではJCBカードを使える場所が限られてくるのでVISAとMasterの2種類があれば完璧でしょう。
キャッシュカードとは、現地で現金が必要になった時にATMで現金を降ろすためのカードです。
わたしはマネパカードというキャッシュカードを作りました。
マネパカードは日本円でカード内にお金をチャージしておけば、ネットからいつでもドルに変換することができ、そのドルを現地のATMで降ろすことができます。
また、カードにMasterのクレジット機能が付いているので、チャージしてある金額内でクレジットとして使うこともできます。
他にも新生銀行のキャッシュカードを持っていくひとも多いようです。
⒌ 住民票の手続き
住民票の手続きは人によって、必要な人とそうでない人がいると思います。
わたしの場合後者でした。
わたしは、専門学校卒業して2ヶ月間フリーターで働き、今仕事を辞めて出国します。
この場合、年収は1年間フルタイムで働いていた人に比べるとほんの僅かということになります。
前年度の年収が一定数以上ある人が住民票を市町村に残していくと、税金がかけられて滞在中もその税金を払い続けなければならないことになります。
わたしの場合、住民票を残しても払わなければいけないのは国民年金だけだったので今回は住民票は抜かないことにしたのです。
他にもワーホリには色々な面倒な手続きがありますが、こんかいはこの5つを紹介しました。参考になれば嬉しいです。