ワーキングホリデーってなに?
ワーキングホリデーとは…
2つの国の取り決めに基づき、各々の国が相手国の若者に対して、自国の文化や生活様式を理解する機会を提供するため、一定期間の休暇を過ごすための費用として就労を認めるビザである。(外務省ホームページより抜粋)
難しいこと言ってるけど要するに、
海外で暮らして、学校で勉強もできて、しかも働くこともできるよ〜という夢のようなビザ…です。
今、ワーキングホリデーで行ける国は全部で14カ国あります。
オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ポーランド、ポルトガルです。
この中で英語圏の国は5カ国、
オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリス、アイルランド
調べてみると思ってたよりもかなり沢山あります。
ちなみに、誰でもビザを取得できるのかと言うと…残念ながらそうではありません。
ワーキングホリデーは若者を対象とした制度なので、年齢制度があります。
国によって例外はありますが、ほとんどの国では18歳〜30歳まで、という決まりになっているのです。
(ちなみに英語圏ではアイルランドだけ25歳まで)
※2015年に30歳までに改正済み
さらに、ビザの取得ができるのは1カ国につき1回まで。
言うなれば、ワーキングホリデーとは、みんなに平等に与えられた一生で一度きり、期限付きの渡航チャンスです。
ああ、学生の頃留学してみたかったなあ…とか、
いっそのこと仕事辞めて海外で暮らしてみたいなあ…
なんて一度でも考えたことある人は、いつの間にか30歳になっていたなんて悲しいことにならないように、一生に一度のチャンスを是非活用すべきだと思うのです。
ワーキングホリデーと留学の違い
このふたつにはかなり多くの違いがありますが、一番大きな違いはやはり費用だと思います。
人によりますが、ワーキングホリデーで渡航すると留学の半分ほどの費用でおさえられる人もいるようです。
お金がないから…とか、周囲に迷惑がかかるから…なんて理由でチャンスを無駄にするのはとってももったいないです。
もし、少しでも海外生活に興味があるのなら、思い立ったが吉日!
今日から少しづつ情報を集めてみるのもいいかもしれません。
次回は英語圏のワーキングホリデー協定国の詳しい情報と、なぜ私がオーストラリアを選んだのかを書いていこうと思います。