なかがわさんのワーホリ日記

なかがわさん、日本でもゆるく生きる

オーストラリア生活2年を経て日本に帰ってきました。ゆるく生きてます。

お久しぶりです☆

 

みなさんお久しぶりです☆

なかがわです。

帰国して数年がたちましたが、元気で過ごしております!

 

帰国が決まった時のブログでは、

 

帰国して、じゃあもうオーストラリアには戻ってこないか?というと…いいえ、帰ってきます!!いや、帰る努力をします!

 

なんて言っていましたが、気づいたら4年経ってました!笑

 

そして私この度、オーストラリアに……

 

もう一度……

 

行きません!!!!笑

 

 

ワーホリブログを辞めて早いことでもう4年経ちましたが、

今は流れ流れて生まれ育った地元で働いています。

 

ワーホリ卒の就職難の話や、派遣の仕事でなんとかご飯食べてた話、

オーストラリアで生きていくって言ってたくせに、なぜか日本で結婚しちゃってる話←

 

などなどのお話を改めて発信していこうと思い、

この度「なかがわさん、地元でもゆるく生きる」というブログを立ち上げましたーーー!

nakagawasanlivesintoyama.hatenablog.com

 

相変わらずゆるく生きてますので、ゆるく見に来てくれたらうれしいです。

更新頑張りますっ!!!

 

 

 

金鉱の町バララット日帰り旅行

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先日、ビクトリア州3番目の都市バララットへ行ってきました。

みなさんご存知かもしれませんが、メルボルンビクトリア州の州都で、2番目に人口が多い都市がジーロング、そして、その次に来るのがバララットです。

バララットは1850年代のゴールドラッシュ時に栄えた金鉱の町として有名です。

今回メルボルン市内から車で2時間ほどかけて、バララットにあるSovereign Hillというゴールドラッシュ時代の街を再現したテーマパーク(?)に行ってきました〜!


メルボルン市内から西へ進むとバララットロードというメインロードに出ますが、バララットへ向かうにはこの道をひたすらひたすら真っ直ぐ進みます!

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40分ほど走るとオーストラリアァァァって感じの風景に!アウトバックっていうんですかね?遮るもののない広い大地!牛!羊!馬!馬!羊!みたいなところまで来ます!そして、道がまっすぐ前に伸びてる!1時間半ほど、全く曲がらずにバララットまで行っちゃいます!

普段メルボルンにいると忘れそうになりますが、あぁ私オーストラリアにいるぅぅぅ〜!っていう感覚になりますね〜!地元富山もなかなかの田舎ですが、四方八方山に囲まれているのでこんな経験なかなかできません!


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そして、やってきました!
Sovereign Hill〜!!!


チケットはちょっとお高め…

大人57ドル
コンセッション(学生等)45.6ドル

目一杯楽しむぞよ〜


このテーマパークはゴールドラッシュ時代の街を再現していて、スタッフ?キャスト?の皆さんも当時の洋服を着てパーク内を歩いています。

パーク内には当時のパン屋さん、カフェ、ホテル、ライブラリー、郵便局、ボーリング場等々…があり、どれも実際にパンが売っていたり、コーヒーが飲めたり、ホテルの中にはキャストのおばさんたちが雑談してたり…ボーリングもプレイできます!!


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この日は(というかほぼ毎日?)学校の遠足団体が何組もあってボーリングは断念…!


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馬車にも乗れますよ!



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↑馬車の値段表までこだわってる〜


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午後からのイギリス軍の行進もお見逃しなく…!


あとは、金の延べ棒を作るところを実際に見れるショーや、砂金取り体験もしました。


沢山きれいな写真が取れたのですが、残念ながら全部お見せすることはできない〜!是非メルボルンに来られた際はバララット観光も検討されてみてください!

最後にもう少しバララットの写真をシェアして終わります。ではまた次回〜!



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涙メガネが売っていた

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流石にここではコーヒー売ってませんでした(笑)

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放し飼いの鳥たちまで絵になる!

帰国します


2年前の6月8日にオーストラリアに来ました。

そして、今日日本に帰るチケットを取りました。

来月日本に帰ります!


あっという間の2年でした。

去年1月に彼と出会って、ワーホリ1年をもう少し延長したくてアプライした学生ビザがまだあと2年半残っていますが、このまま学生を続けることに将来性を感じられなくなったことと、これから先、あとどれくらい親のそばで暮らせるかを考えての帰国になりました。


帰国して、じゃあもうオーストラリアには戻ってこないか?というと…いいえ、帰ってきます!!いや、帰る努力をします!


彼とはこの1年半ほどで、お互いに離れても大丈夫だと思える関係を築くことができたかなと思ってます。

毎日くだらないことで笑えたり、不安なときや楽しいとき、助けが必要なときにそばにいれないのは辛いですが、二人で決めてしばらく遠距離で関係を続けていくことにしました。



目標は、1年後またメルボルンに戻ってくること。

そのためにビザの申請等少し頭の痛いことが山積みですが、がんばりますよ〜!

次帰ってくるときは、もう少し人として強くなって帰ってきますので、待ってろメルボルン〜!

といってもあと3週間ほどメルボルンにはおります〜

ラストメルボルン楽しみます〜!

アベンジャーズ沼

沼にはまりました。

今まで見えてはいたけど自分とは関係ない人たちが楽しそうに浸かってるな〜と思っていたあの沼に…わたしも片足踏み入れました。


昨日アベンジャーズの新作を見てきました。

インフィニティウォーってやつです。

正直みんな見てるから暇だしレイトショーの回で見に行こうか?っていう軽いノリで…。


で、見終わって…案の定誰がどのヒーローだかよく分からない私は頭の中が????だったんです。

まぁやっぱりハマらないわな〜ワハハ〜

くらいの気持ちで家に帰ったんですけど…

ここからが怖いんです。


まぁ、この時にはすでに片足を沼に入れていたと言っても過言ではない。


やっぱりちょっと意味がわからなくて、マーベルオタクの我が弟にラインしました。


ねえ、アベンジャーズ見たよ。初めて見たからイマイチ分からんとこあるんだけど、軽く解説してくれる?

って聞いたんですね…

で、かる〜く解説してもらったら、余計に分からなくなってきて…ネットでアベンジャーズ、スペース、ネタバレで検索。


まぁそしたら、日本のマーベル狂たちが沼の向こうで首まで浸かりながら、お〜いこっちにおいで〜って手を振ってるわけですよ。


困りましたね〜(右京さん風に)


時すでに遅し。


ネットで調べて次なんの映画を見るかリストアップ。

マーベルヒーロー系を片っ端から見るとなるとかなり時間がかかりそう(でもなぜかニヤニヤしてる自分)


さっきちょっと買い物にターゲットに行ったんですが、そこでマーベルヒーローのマグカップを見つけて足を止めるわたし…


だれか私を止めてください。

引っ越しの話

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この度お引越しをしました。

なんと夢の新築マイホーム。

写真はベトナムスタイルの入居前の儀式です!

これからお世話になります、フルーツ盛ったんで食べてってください〜ってかんじです。


引っ越しといえば、小学生のときに団地住まいから両親が建ててくれた一軒家にお引っ越ししたんですけど…

そのとき両親は私と私の弟に内緒で、おそらく何年も前からこっそり計画して(または、私が鈍感すぎて気づかなかったのか)、ある日急におばあちゃんの家に泊まりに行くよ〜って何泊か泊まるのですが、さて!お家帰りましょう!ってなったらまさかの新築のお家に連れて行かれたんです!

びっくりびっくり!自分の部屋!(はじめての!自分のベット!)洗面所の鏡の裏が歯ブラシ置きになってたのがびっくりして興奮して飛び跳ねた記憶が…(笑)


やっぱり引っ越しはワクワクしますね〜ちょっと面倒ですが…

しばらくバタバタしますがまた更新します!では!

私と仏教のハナシ

(今回の内容は宗教に触れてますので苦手な方はすみませんがBackボタンをおねがいします。)

 

少し真面目な話をします。

 

私はいわいる寺孫で、小さい頃から仏教というもののすぐそばで暮らしてきました。

母方の祖父母宅が浄土真宗のお寺で、本当にまだ鼻水を垂らしているような齢から祖父のお説教を聞いてきました。

 

正直ついこの間まで、長〜いお説教のお話が苦痛で仕様がありませんでしたが(笑)悩むことや、乗り越えなければいけないことにあたった時に私の根本として考え方を支えてくれたのはこの祖父のお話でした。

 

普段何気なく生きている中でもこの考え方は私という人を成り立たせてくれている大事な部分であることをこの歳になって気づきました。

 

今回は23歳の今、私が何を考えていたのかの記録です。根本になっているのが浄土真宗の教えなわけで、急に宗教に目覚めて読んでくださる方に押しつけるわけではないです。ですが、こういったお話が苦手な方はまた次回のブログでお会いしましょう…。

 

他力本願という考え方

 

仏教の言葉に「他力本願」というのがあります。この言葉は「人は自力で生きているようだが、実は他人によって生かされている」という意味で、祖父がよく口にしていたことに「おかげ様の気持ちを持つ」というのがあります。

他人というのは必ずしも人ではなく、私が毎日口にする食べ物もそうです。

「いただきます」というのは命をいただかせていただきますというところから来ているのは小さい頃に教わったかと思いますが、これも他力本願の教えから来たものかと思います。

 

 

親鸞聖人というかたがおられますが(祖父のお話に何度と出てくるので、小さい頃はシンランショーニンっていうポケモンみたいなキャラクターやと思ってましたw)

この親鸞聖人がおっしゃるには、"他力というのは如来の本願力"であるそうです。私の生命は様々な物や人の働きによって生かされており、ただ意味のない生命ではなく、願いが掛けられた命だそうです。

どんな生命にも生まれた意義があり、私たちは生きる意味や喜びを見出して生きていかなければならないということです。

 

まあ、色々小難しそうなことを並べましたが、私が1番大事に思っているのは"おかげ様"という気持ちです。

 

仕事場でものすごくイジワルな先輩がいたことがあります。毎日毎日怒られて、もう辞めたい!って思っていたときもありましたが、今考えると怒ってもらえないと何もわからないままで失敗ばかりしていたかも…この時代怒ってくれる人も少い…おかげ様で気付かせていだだきました、成長することができました。と考えられるわけです。

 

ある、おばあさんが歳を取ってから病気にかかって大変辛い闘病生活を送ることになるのですが、辛い辛いと弱音を吐かずに、病気になってやっと周りの人に生かされておることを教えていただきました、おかげ様で…と言ったそうです。

 

私もオーストラリアにきて、どれだけ周りの人たちに生かされてきたか、今も生かされているかを気づかせてもらいました。色んなおかげ様があって今の私の暮らしがあります。

 

このブログも読んでいる人がいてくれるおかげ様で再開することができました、これからもよろしくお願いします。

かっこいいフォーの食べ方

 

 

ここ数カ月の食生活がベトナム化しています。

 

 ご存知かもしれないですけど、我がパートナートニー氏はベトナム系のオーストラリア人でして、ママが作る料理は完全ベトナム料理!

 

オーストラリアに来て本場ベトナムの家庭の味を毎日楽しめるようになるなんて思ってませんでした。

 

ちなみに、今は一時的にトニー氏の実家に居候してるので、飯のことは心配するな!お前は学校と仕事をがんばれ!と甘やかされております。

 

ちなみにわたしの大好きなママの手料理はクラブヌードル。

 

大量のカニを殻ごと味付けて焼きそばみたいなヌードルと一緒に食べます。

 

めっちゃ手汚れます。

 

 

あと、やっぱりフォーはママのがピカイチうまい!!!スープを1日、2日かけて作るので味がしみてほんとにうまい!

 

ちなみにそんなフォーの食べ方なんだけど、みんな本場ベトナム流の食べ方知ってる?

 

もしかして、スープにソースジャバジャバかけてない?

 

ノンノンノン〜(うざい)

 


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(画像はレストランのものです、食べかけすみません)

 

こんな感じで、フォーのボールの隣に小さい小皿を置いて、ソース(下画像参照)とお好みでチリをいれ、レモンを絞ります。

 

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 (ソースとチリ、あとサワーオニオンもお好みで)

 

あとは、ボールにもやしを入れて、(わたしはこのもやしをオーダーのときに茹でたものを持ってきてもらうように頼みます!スープが冷めるのがいやなので)肉などのトッピングを小皿のソースにディップして麺とスープと一緒に食べます!

 

ちょっと面倒くさいですけど、慣れてくるとこっちのほうがスープそのものの味を最後まで楽しめて美味しいです!

 

あと、この小皿使うとあ、こいつベトナム通〜って思われる特典つきです。

 

どうぞ試してみてください〜